えすぐらにっきえすぐらにっき
董卓様が好きだ家康様が好きだ
家光様が好きだ
変わった人が好きだ。
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ただかつ、あのね。
レストランでデザートを食べました。
パスタも食べました。
おいしかったです。
また食べに行きたいです。
あのね、あのねただかつ。
今度はただかつと食べにいきたいです!
(馬鹿めが)
▼たまには"甘いひととき"なんかどうですか?
「こんなに見た目は甘そうなのに中身は苦いんだよ」
「………周りは甘そうなものばかり…些かケーキは苦そうに見えますが」
「そうかなあ」
みてくれが苦いとか甘いとか。
「……お前はさあ、苦いよ」
「………は」
苦い。というより、怖い。
なんて思ったのは出会ったばかりの時で。
言葉がいくら優しくても、目が全てを語っていた。真面目で知的で、話も合わない。
つまらないと言えばそうであった。
苦い思い出ばかりを味わうものだから…
「このケーキみたい」
中に甘いクリームが入ってたって、いくらも変わらない。
――ただ苦くて、気付かないだけで。
本当は彼も優しい人間なのは知っていたよ。
「……若の方が苦いですよ」
「僕が?」
「ええ…」
珈琲と一緒に口に含めば、甘くなるのは―…よく分かる。
「だったら尚更だ」
ただ、それだけじゃつまらないだろう?
「…僕、苦いのは嫌いなんだよ」
「………そうでしたか」
「よくやるじゃん。恋人同士は口移し。甘くなるかもなあ…忠勝」
「……しろ、と」
「そうとは言わないが、やる価値はあるんじゃないか?」
「……………」
―ちゅ
「ん…」
「……甘い……ですか」
―てかさ、ケーキは?口移しだろ?
ただのキスじゃん。
変な顔。真っ赤になって。
あ…そうか。忠勝は……
「…もっかい」
―ちゅっ
「もっと、甘くして」
苦い珈琲のあとに食べるケーキみたいに、お前のキスでとろけさせて。
ようは気持ちの問題だから。
ね、忠勝。
"デザート"は美味しく食べられたいに決まってるだろ?
甘くするかは貴方次第。
◎
珈琲とてもおいしかったなあ。
勿論ケーキは甘すぎて残しました。
クリームとかいらんよ。
明日テストとか笑える^^
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